みんなで意見を交わしながら「ルール」を作る。

~他人の思考を擦り合わせることが正解発見へのヒント~
みなさんこんにちは!
本庄のおうちの飯島紳太郎(しんた)です☆

一昨日は隣接する市の伊勢崎市で突風や竜巻の被害が出てけがをされた方もいたようです。大気が不安定な日は、私たちも子ども達に安心・安全な環境を提供していく為に気象情報を細かくチェックしてまいります。
さて、じぃじとばぁばの宝物では、子ども達一人ひとりが、主体的且つのびのびと活動してもらいたいとの私たちの思いから、ここで過ごす為のルール(きまり)があります。

 例えば、おやつの時間です。
今は3時50分ですが以前は3時30分でした。この時間は私は開所当初に決めました。理由は子ども達は下校してくる頃にはおなかが減っているだろうということからです。
しかし、ここで子ども達の意見を私たちはよく聞いてみました。
すると様々な意見が出てくるのです。

「帰ってきたらすぐに遊びたい!」(2年男子)
「まず宿題をやってから!」(2年女子)
「あまりお腹が減っていない」(1年男子)
「お迎えに来る6時までにお腹がすいちゃうから少し遅めがいい」(2年女子)
「帰ってきたらすぐに食べたい」(1年女子)

どれも正解だと思います。
そして自分以外の気持ち=他人の思考を受け入れると「たしかにそうだな。そういう考えもあるかな」ということになりますね。
みんなで話し合って決めたルールはみんなが見える所に掲示しています☆
さあ、ここからの一つのルールを決めるまでのプロセスがとても大切。
おやつを食べたい時間はそれぞれの考えがあり十人十色。しかし、集団では1つに決めないといけない瞬間があります。ここでおやつの時間をみんなで決めて、実行することは、子ども達が集団の中で生活していく為に必要な訓練。

強いて言えば、自分のわがままを通すことよりも、相手の考えをくみ取った上で、何が全体でのベストであるのかを探す訓練。

 一概には言えませんが、私や子ども達を含めた世代はこの部分が時々欠けてしまうことが多いと感じることもあります。
自分という個人が優先しすぎてしまうと、それは他人が見えなくなることになり、知らない間に相手を傷つけていた、ということもあるかもしれません。
一度やっていることを止めて、おやつの時間はみんなで過ごします☆
ここでは、できる限り私たち大人目線でルールを決めつけずに、子ども達同士が意見を擦り合わせて決めることを実践しています。
それは、ここでの生活の主人公は子ども達であるからでありまた、子ども達にも「なぜ、このルールが必要なのか」を理解してもらいたいからです。

 もちろん、考えても答えが出ないことも時にあります。
その瞬間にはじめて、大人である私たちスタッフやまた様々な知恵や体験を培われてきている守親さんをはじめとするシニアの方がアドバイスをするものだと私たちは思います。

 自分達でなぜこのルールが必要なのか。

もしかしたらこの【ルール】というものは、それを守ることよりも、みんなで「あーでもない、こーでもない」と意見を交わしながら【ルール】を作っていったのかというプロセスにこそ【ルール】真意があるのかもしれませんね☆

それでは!

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