工夫をして楽しいものに変えてしまう素敵な習慣☆

みなさんこんにちは!
本庄のおうちの飯島紳太郎(しんた)です。

この季節になってくると、この辺りの名産のとうもろこしの未来(みらい)が市場に出始めてきますね。ということで、今日の子ども達のおやつは「とうもろこし」です!

こういった地の物で、旬の物を子ども達のおやつにしていきたいものですね☆
さて、普段の子ども達は目の前にある物を、発想の赴くまま自由に工夫して使います。
それは、大人の想像をはるかに超え、どうすれば楽しくなるかを考えて遊ぶことにもつながります。

例えばダンボール。

これを切って、組み合わせて、びっくり箱を作る。迷路を作る。
また、発泡スチロールと使わなくなった水道の蛇口も子ども達の手にかかれば子の通り!
ひねると水が出ます。
ある子どもは「これはパッキンがなくてももれないね!」
パッキンという言葉を知っていることに驚きます。
これを作っている時の子どもの顔は真剣な上にとても楽しんでいます。
ここではこのような瞬間を大切にしていきたいと思います。
やはり、作られた楽しさではなく、子ども自らが楽しくしていく工夫を重ねていくことのほうが、楽しさの賞味期限ははるかに長いでしょうね。
子どもの可能性は無限大。
こんなキラキラしている表情、素敵じゃありませんか☆

目の前にある物とモノを組み合わせ、全く違う新たな価値あるものに変えてしまうこと。
フランスの文化人類学者のレヴィ・ストロースが「ブリコラージュ」と提唱したことを、ここで子ども達が実践をしています。きっとこの経験は将来、役に立つ時がくるでしょう。
これからもそんな可能性を最大限に引き出していきたいと思います。

それでは!

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