銅板レリーフ作り☆

自分の書いた絵や文字が浮かび上がってくる~!
みなさんこんにちは!
本庄のおうちの飯島紳太郎(しんた)です☆

本年度から土曜日も開所となりました。
土曜日は平日よりもたくさん体験できる時間がありますね!

そこでこの日は、本庄在住で伝統工芸作家でもある彫金師 木村智久(以下きむさん)さんのアトリエに子ども達と一緒に行きました!
きむさんは、伝統工芸からジュエリー製作まで大きいものから小さいもの、またいろいろな金属の特性をいかしながら「ものづくり」をする作家です。

さて、きむさんからはどの家庭にもある「ティースプーン」を用意してほしいとのことでしたので持って向かいました。
「一体、どんなことをするのだろう。」

そんな思いでアトリエのドアを開けると、にこにこ笑っているきむさんがいました。
「いらっしゃーい」

子ども達も
「こんにちはー!」

そうそう。本庄のおうちに来ている子どもたちは元気な声であいさつできます。当たり前のようで実は難しいこのあいさつ。
元気な声であいさつできる子ども達は素晴らしい!

さて、子ども達はアトリエの中の道具に夢中。
金槌や金属、作品なども触れいつもと違う環境に興奮気味ですね。

さあ、この日の本題です。
「銅板に好きな絵や文字を書き、それをティースプーンでなぞったりこすったりしていく。

みんな真剣な顔で作業をしています。
この真剣な顔はいつも外で遊んでいる表情とは違いますね。
とても集中しています!

これを繰り返すうちに、銅板の文字が浮かび上がってきましたよ!
みんな触ったり、ひっくり返したり、友達と見比べたりしています。

そしてできあがった銅板を木の板に釘で打ちつけプレートができあがりました☆
頭の中のイメージがこうして「かたち」になるとものづくりが楽しくなりますね。
しかもいつもは紙や木が多いですが、今回は金属というものを扱えたことも、子どもにとってよい体験になったのではないでしょうか。

忙しい中、子ども達に丁寧に教えてくれたきむさん。
どうもありがとうございました!!
またお願いします☆

木村 智久さんの活動はこちらから↓

http://tomitaya.info/

(【本庄 とみたや】で検索☆) 

2 件のコメント :

  1. (月曜日, 19 5月 2014 18:30)

    素直な目と無垢な手と溢れる好奇心。
    子供たちはみな芸術家だねー。

    刺激的な時間をありがとうございました。

    また楽しみましょう。

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  2. 飯島紳太郎2018年2月23日 16:23

    (水曜日, 21 5月 2014 09:50)

    とみたやのきむさん♪
    どうもありがとう!
    子ども達も自慢しながらお母さんにレリーフを見せていたよ!

    また宜しく!

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