いせさき宮郷の飯島紳太郎(しんた)です!
先月の土曜日ですが、いせさき宮郷と本庄のおうちの合同で毎年恒例の田植えをしました。
本庄市の小和瀬という地区で毎年田植えをさせていただき、子ども達にとっても私たちにとっても貴重な時間となっております。
小和瀬農村環境保全協議会の皆さん、毎年ありがとうございます!
当日までの準備のおかげで今年も楽しく田植えをさせていただいております。
まずは裸足になって田んぼへゴー!!!
田んぼの中に入ると感じるのですが、なんと言いますか土に包まれるようなやわらかい感じ。大地が人間の足を包んでくれるような支えてくれる感じが自然と気持ちを穏やかにさせてくれます。
「よーし!じゃあ一列に並んで植えていきましょう!」
子ども達に田植えを教えてくれる方は皆優しいおじいちゃんやおばあちゃん、お兄さん、お姉さんです。
「苗を3本ずつに分けて、15センチくらい離して植えていこうね」
手取り、足取り生まれて初めて田植えをする子どもたちにも優しく丁寧にゆっくり教えてくれます。
毎年思うのですが、私はこの瞬間がとても好きです。
子ども達も忙しい毎日の中、この穏やかなゆっくりと流れる時間は、子どもの成長に必要であります。
田植えという「しごと」をした後はやはり遊びたくなるのが子ども心。
よく、子どもの最高の遊び道具は「土」と「水」と「陽(太陽)」と言いますが、田んぼには全てがそろっています。
「田んぼにざぶーんとたおれてごらん!」
私が言うと戸惑う子どもたち。しかし、やってみたいとも思う子どもたち。
一人の女の子がよーしと泥まみれになるとそこからはみんないっせいに泥だらけに!
もう天然泥パックです☆
「みんな元気にあそんでらぁ~」
嬉しそうにおじいちゃんが写真を撮っています!
今日は田植えでしたが、これからも一つでも多く子ども達に体験してもらえるように、地域の方々に協力をしていただきながら行っていければと思います。
さあ、次は稲刈りですね。
稲の成長を見守りながら、収穫の秋を楽しみに待っていましょう☆
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