1年生の力作が展示されました!

みなさん、ごきげんさまです。
じぃじとばぁばの宝物 いせさき宮郷の儘田(よっしー)です。

2月3日(土)・4日(日)の2日間、伊勢崎市・宮郷公民館にて
『第46回 宮郷地区総合作品展』が開催されました。

宮郷地区のお子さんからシニアの方々まで、
地域の皆さんによる心のこもった作品の数々が展示される作品展です。
絵画や写真をはじめ、書道や生け花、手工芸品や絵手紙など、
たくさんのジャンルの作品が公民館いっぱいに飾られます。

今回の展覧会に、じぃじとばぁばの宝物では1年生の子どもたちが制作した

「手縫いぞうきん」


「クレヨン画」

を出展させていただきました!
1年生たちは冬休みから、それぞれの作品制作をスタート。

「手縫いぞうきん」を制作した女の子たちは、生まれて初めて「針と糸」を手に取る所から。
糸の通し方、「玉結び」の仕方から始まり、1針1針ていねいに縫い進めます。
時には糸が突っ張ったり、外れてしまったり・・・

初めてだらけに悪戦苦闘しながらも、みんなどんどん上達していきました。
最後に自分たちのサインを書き足して、世界にひとつの「手縫いぞうきん」が完成!

「クレヨン画」を制作した男の子は、まずはテーマ選びから。
「ノコギリクワガタを描く!」と決めると、あっという間にどんどん描き進めていきました。
クワガタを描き終えると、次はオニヤンマ、ホタルと、普段大人しい彼がもう止まりません。
周りにいた同級生たちは彼の絵を初めて見たようで、その迫力と描くスピードに「すごい!」「うまい!」と驚きの声が上がっていました。

最後に画用紙に作品を組み合わせ、『昆虫の森』とタイトルを付けて完成!

地域の方々の力作に負けず劣らず、みんなの作品は力強く輝いていました。

学童での生活を通じて、子どもたちの普段はなかなか見られない表情、新たな一面が見えてくることがたくさんあります。

学校やお家ではなかなかできないこともありますが、じぃじとばぁばの宝物はそんな子どもたちが「はじめて」にチャレンジできる、新しい経験の場になれば嬉しいです。

それではまた!

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