豆(魔目)まきしました!

みなさんこんにちは。
本庄のおうちの飯島(シンタ)です。
寒い日が続きまだインフルエンザ等がはやっていますがいかがお過ごしですか。
さて本庄のおうちでは、2月3日の節分が土曜日ですので2月2日の金曜日に毎年恒例となっている豆まきをしました。

「豆まきするよー!」
「どこで豆まきをしようか。」
「豆ここにもらいにきてね。」
「この北門から鬼がくるからたくさんまこう!」

年を重ねるごとに子どもたちが自主的に動き、ここではじめて豆まきをする子も教えてもらいながら大きな声で鬼はそと―!福はうちー!
子どもが中心になって豆まきを進めていく姿をみて、子どもたちの成長を感じます。
また、こそっと豆をほおばる姿には子どもらしさも感じます。

節分に豆をまくことの由来は諸説ありますが、魔の目(魔目=まめ)に豆を投げつけて魔を滅する(魔滅=まめ)に通じ、それにより無病息災を祈る意味があります。

受け継がれてきた季節の節目の大切な伝統行事。

子どもたちには、こういった伝統行事を通じて一歩一歩、また1人ではなく、同じ場所で同じ事を体験し、他者と関わりながらゆっくりと自分の足で歩いていってほしい。

そう願う今年の節分の豆まきでした。それでは!

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