本庄のおうちの飯島紳太郎(しんた)です。
味覚の秋、果物の秋ですね☆
ありがたいことにじぃじとばぁばの宝物は地域の方から旬の物をいただくことが多いのですがその中でも今年は柿が多かったですね。
豊作の木が多かったのでしょう。
もちろん、子ども達のおやつにも出させていただいていますが、それでもまだまだ柿はたくさんあります!
そこで思いつきました☆
「そうだ!柿を配ろう!」
日常より、近所の皆さまには大変お世話になっておりまして、元気いっぱいの子ども達を見守っていただいています。時に叱っていただいております。
昨今、「子どもの声が騒音」という驚きのニュースもある中、お隣の方を含めたご近所の方々はとても優しく見守ってくれています。本当にありがたいことです☆
ちなみにこの竹ざるもご近所の方からいただきました。
本当に皆さんのおかげで、じぃじとばぁばの宝物は成り立っているだなあと実感します☆
さあ、それではご近所に配りに行きましょう!
じぃじとばぁばの宝物から勢いよく出てきた子ども達。やや緊張気味です!
「ピンポンおすの?」
「なんていったらいいの?」
どうした!いつもより静かだぞ。
現代ではこういった体験は減ってしまいましたね。
だからこそ、じぃじとばぁばの宝物では積極的に子ども達に体験させていきます。
訪問という体験をするうちに子ども達も慣れてきました!
「かきでーす!どうぞ!」
子ども達が元気な声で柿を渡すと
「あら~。おいしそうな柿。ありがとうね。あっ!ちょっと待ってね。」
「はい。お礼にどうぞ!」
なんとお礼にお菓子をいただけました。
これには子ども達大喜び☆
「やったー!」
「もらっていいの?」
子ども達興奮気味です。
「いいんだよ。これはみんなへのお礼なのだからね。お礼を言っていただこう。」
そういうと子どもたちはいつもの大きな声で
「ありがとう!」
子ども達も立派に会話することができます。
いつも思うのですが、じぃじとばぁばの宝物に来ている子ども達の感情表現は素直であり、豊かであると思います。
それは日頃からお母さん、お父さんをはじめとする家族の方が忙しいにも関わらず、子どもの気持ちを受け入れてくれているからだと思います。
それと、このように自分の子どもや孫のようにやさしく時には厳しく接してくれるご近所の方の存在が大きく影響していると感じます。
今日は「柿」を通じてご近所の方を対話することができました。
特別なことではないけれど、子ども達の中に特別な感情が芽生える瞬間が今日もありました☆
それでは!
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