今年もあと一カ月ちょっとです。
子どもたちは、自分自身の体験を次の瞬間に繋げ、日々考え行動しているような気がします。
例えば…
・宿題をしなかった→家に帰って遊び疲れて寝てしまい、次の日の朝早くからやらざるを得なくなった宿題。次の日、本庄のおうちに帰ってきてすぐ宿題を始める。
→自分で考え行動しています。
・おやつの時間→決まりごと唯一は4時のおやつの時間。それまでに部屋の片づけをし、くつを並べ、みんなを集める。最近はみんなで声を掛け合い全てのことをみんなでやり、「いただきます!」も自分たちでやります。
→自分と周りとの関係や役割を考えて行動しています。
・夕方5時過ぎ(もう日は落ちています)→おにご(おいかけっこ)をしていて石に
つまづき膝を抱えていた子は、次の日おにごする他の子に助言していました「ここで転ぶとイテェよ気をつけろ。もう暗いから中入ろう。」
→大人が指図し危険を回避・制御するのは簡単ですが、子どもたちは自分の体験を自分の意思と自分の言葉で伝えています。
もちろん、以上のことが全ての子どもたちに当てはまることではありませんが、私たちは今後も、保護者の方々はじめ次世代を担う子どもたちの成長を、サポートしていきたいと思っています。
おやつの時間
本庄流
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