地域の子育てにシニアの方が関わってくれること☆

みなさんこんにちは☆
本庄のおうちの飯島紳太郎(しんた)です。

先月の10月25日(土)の西日本新聞(本社福岡市)の紙面でじぃいとばぁばの宝物の活動が掲載されました。

掲載された紙面の見出しには「待機児童減 アイデア勝負」の文字が並び、現在日本全国で問題になっている待機児童問題を既存の方法にとらわれずに取り組んでいる団体の紹介がされました。(ホームページのメディア掲載の欄にもアップしています)
私たちのじぃじとばぁばの宝物では、ここにいろいろな形で関わってくれるシニアの方「守親さん」を中心に取材していただきました。

守親さんは、子どもに絵本を読み聞かせしてくれたり、宿題をみてくれたり、草刈りを一緒にやってくれたりあるいはおやつを一緒に作ってくれたり、子ども達の話をゆっくり聞いてくれたりといろいろな形で子どもを関わってくれています。

今回は、草刈りを一緒に子ども達をしてくれる守親の坂本邦彦さんを取材したいとのことで、写真付きで掲載してくれました。

坂本さんは週に1日程度、子ども達が帰ってくる1時間前に来てくれ、子ども達とお庭にお手入れをしてくれたり、子どもと一緒に草刈りやお話をしてくれたりしてくれます。
子ども達もランドセルを背負いながら帰ってきて、坂本さんを見つけると

「坂本さーん!こんにちは!」

と大きな声であいさつしています!
また、じぃじとばぁばの宝物の庭を子ども達が喜ぶようにしたいとの考えから

「子ども達が自分でぶどうを採って食べれるように、子どもの身長に合わせてぶどう棚を作ろうと思うんだけれど子どもの身長はどのくらいかな」
「子ども達が帰ってくる3時頃に咲く花を花壇に植えてみました。この花は天使の」

など、子ども目線で考えてくれる所が、子ども達にも伝わっています。
この取材の日も坂本さんのことが大好きな子と一緒に草刈りをしている所をパシャリ!
この写真が紙面に掲載され、坂本さんも一緒に写っている子どもも大喜び☆
やっぱり子どもとシニアの方は波長が合うのでしょうか。
とても和やかな時間が流れています。

そして子どもの成長過程に必要なこの穏やかな時間は、シニアの方だからこそ創りだせる特別な時間なのだと思います。

これからも坂本さんのようなシニアの方がたくさん子ども達に関わってくれることで、子どもの生きる力が引き出されていくことを期待しています☆

それでは!

2 件のコメント :

  1. (木曜日, 13 11月 2014 12:44)
    先生のめざされていりものが、スタートラインにたち、はしりだしましたね。山あり谷ありの道のりになるとおもいますが、大丈夫!熱い気持ちがさらなる進歩ある道に繋がると思います。

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  2. 飯島紳太郎2018年2月22日 14:26

    (月曜日, 17 11月 2014 12:07)
    クラママ☆いつもブログを見てくれてありがとうございます!
    まだまだ志半ばです。植物であれば土から顔を出した芽であり、鳥であれば卵の殻を破ってやっと外の青い空を見ることが出来たひよこのようです。自分らしく緩やかに上昇していきます。頭寒足熱、今日もあらゆる可能性を信じ歩き続けます☆これから京都もいっそう冷え込みますね。クラママもより一層アクティブに活動してくださいね☆

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