子どもが主体的になる体験を☆

真剣な表情で包丁を使う1年生☆
みなさんこんにちは!

本庄のおうちの飯島紳太郎(しんた)です☆

1年生のみなさん、保護者の皆様あらためまして宜しくお願い致します。

さて、じぃじとばぁばの宝物では、子ども達に多くの体験をさせる機会をたくさん作っていこうと思います。
 その中でも、「子ども達が主体」というテーマを全ての体験におきまして最優先にしていくことをお約束致します。
同時に大人の領域を超えた子ども達の発想も大切にしていく意味合いから、私達スタッフは子どもの中に入り込みすぎず、少し距離をとった所から子ども達を見守っています。
 それは、子ども達の頭の中にある自由な発想が縛られることなく実践できる場所をつくる為です。
 私達大人ができることは、上の事に加えて子ども達が安心安全に活動できるような環境整備をすることであると思います。
川を作る子ども達☆
環境整備とともに大切にしていることは、子ども達への接し方です。
私達は子ども達によく「なぜ?」を繰り返し使います。自分の頭で理解できるまで、納得がいくまで考える習慣をつけてもらいたいからです。
ですからすぐにヒントや答えを教えません。まずは自分の頭で考えてみる。

考えてそれでもわからなかったら一緒に考える。
考えるということは、それ自体が体験となります。

体験することで何が問題だったのかを、自身で理解できるようになってくるのです。
例として、2年生以上はもし困ったことがあっても私達大人の所に来なくなりました。
以前ですと何か問題があるごとに、
「〇〇くんがいやなことしてきた」
「ねえ、これできない!」
「これどうやるの?」

といったように考える前に聞いていました。
しかし今は、まずは自分で考えてみる。それでもわからなかったら周りの友達に聞いてみる。
それでも解決しなかったら最後に身近にいる大人に相談してみる。
こういった順番が大切なのではないかと私達は考えます。
やきたての焼き芋をみんなで食べるよ♪
もちろんわからないことを聞くこともとても大切なことです。
また、緊急を要することはこの順番通りにはいきません。
しかし、普段の生活ではまず自分の頭で考えてから聞かないと、その場しのぎの解決になりがちです。

焼き芋が熱くて皮がむきにくい時にどうすればいいか。
「皮があつい。むけない。むり」と子ども達は言います。
その時に私達大人はどう対応すればいいでしょうか。
その熱い皮をむいてあげることをするでしょうか。

このような時、私達はこのように対応します。
「じゃあどうすればいいと思う?」
と子どもにそのまま問い返します。
すると子ども達はそれぞれ
「フーフーしてみる」
「焼き芋をふってみる」
「ちょっとさめるまで待つ」

いろいろ答えが出てくるのです。
みんな自分で考えて解決できるのですね☆
あまったおやつをどうするか自分達で決めてわけていきます☆
もちろん自分の頭の中で考えたことが失敗することもあります。
「なぜ、転んですりむいてしまったのか?」
「なぜ、時間が守れなかったのか?」
「なぜ、友達を泣かせてしまったのだろうか?」

失敗しても次への糧にすればいいのです。
そして失敗したことが糧になるかならないかをわけるポイントは、やはり失敗する前に自分の頭で考えた主体的な行動であったか否かが大きく関係すると思います。

スポーツもそうですが、いったい何の為にトレーニングをしているか、どこを鍛えているのかを考えた上でやらされている練習ではないことが、技術向上のポイントであることも同じことが言えると思います。
みんなそれぞれの考えを尊重します☆
体験というと「何をする」ということが重視されがちですが、その前に子ども達が体験活動にどのような姿勢でのぞむかということも忘れてはいけない大切なことです。

私達は子ども達が主体的に体験できるような工夫と環境整備を、これからも丁寧にしていきたいと思います。

それでは☆

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