本庄のおうちの飯島紳太郎(しんた)です。
田んぼの稲穂が黄金色に光っているこの季節は、日本の秋をよりいっそう感じさせてくれますね。
そして毎年この時期になると稲刈りが恒例となります!いつもお世話になっている本庄市のアズ・アグリ倶楽部の皆さんと一緒に小和瀬の田んぼで稲刈りです♪
いつも子ども達をこころよく受け入れてくださり、ありがとうございます!
今年もよく実っています!
2年目の子ども達は慣れた手つきで稲刈りをしています♪ |
「鎌かしてくださーい!」
と元気な声が田んぼに響きわたります☆
「はーい、どうぞ!」
子ども達は、右手に鎌、左手に稲を持ち慣れた手つきでリズムよく刈っていきます!
慣れてくるとどうしても刈り残しが出てきます。
「一粒残さず刈り取ろうね。」
「この稲でみんなのお茶碗の半分くらいにしかならないんだよ。大切にしようね。」
お米つぶを残さず食べる意味が、いつも以上に伝わります。
はじめて稲刈りをする1年生もいましたが、鎌の持ち方や稲の持ち方を丁寧に教わりながら楽しそうに刈っています。
「鎌の先の方を使うと楽に刈れるよ」
「稲のこの辺を持ってごらん」
地域の大人の方が、子ども達に教えてくれる姿はなんだか安心しますね☆
刈った稲を丁寧に束ねます☆縛り方もいろいろあって勉強になるなあ。 |
最近では、日常生活でひもを使うことがめっきり減ってしまいました。
ですから子ども達はひもを縛ることに苦戦しています。
こういう時はやはり昔から伝わる知恵がとても役に立ちます。
教えてもらって上手に結べた時、子ども達はとても楽しそうに笑っていました。
難しいことだからこそ、できたときの喜びも大きい。
そして、教えてくれた大人の方も喜びが大きい。
喜びを共感できる瞬間はこういう時ですね!
毎年、稲刈りを通じ様々な体験でき、たくさんの喜びを感じることができます。
貴重な体験をありがとうございました!
来年もまた田植えからよろしくお願いします♪
刈り後は用水路で生き物探し☆ |
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