おみそ仕込みました

みなさんこんにちは、しんたです!

4月中旬に子ども達とお味噌を仕込みました。
昨年は保護者の方と一緒にお味噌を仕込みましたが、今年度は感染症対策をしっかり行なった上で子ども達と仕込むことができました。

ではその様子を紹介していきますね!

まずは材料の紹介です。
今回は埼玉県産の在来大豆と塩と米麹の3つの材料を使って仕込みました。
手作りで仕込みますので材料にもこだわって良いものを使っていきます!

まずは大豆をつぶす作業です。
事前に水を入れ一晩吸水させたあと、弱火でじっくり大豆を煮ます。
親指と小指で軽く押して豆がつぶれるくらいになったらよくつぶれるサインです。
みんなで丁寧につぶしていきますが、お味噌は大豆からできることが子どもたちにもよくわかるように豆を少し残すようにしました。
5年生の男の子は握力も体力もあるので頼もしいです!
大豆をつぶした後は、塩と米麹をよく混ぜ合わせていきます。
混ぜるというよりも丁寧に馴染ませるようにしていきます。
この作業がとても大切です。
子どもたちは集中して丁寧によくやってくれました。また手もスベスベになりました。
次はよくつぶした大豆とよく馴染ませた塩米麹をよく混ぜていきます。
この時に「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と思いながらよく混ぜ込んでいくと不思議とおいしくなるんですよね。
麹も生き物なので、私たちの声や気持ちがきっと伝わるからだと子どもたちにも伝えていきます。
混ぜ合わせたら空気を抜きながら味噌玉を作って容器に入れていきます。
最後に表面に塩をふって仕込み完成です。
この仕込んだお味噌は7月末に食べごろを迎えます。
それまでお味噌に時々話しかけたり、様子を見たりしながら変化を楽しみに待つこととしましょう。
美味しいお味噌ができたらきゅうりにつけて食べてみましょうね!
それではまた。

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