植物を愛でる子どもたち

みなさんこんにちは。
しんたです。
学童では、トマト、マリーゴールド、ミント、なた豆、へちま、ゴーヤなどの植物を育てています。

なかでもトマトは子どもたちが毎日帰ってくるとよく観察しながら育ててくれています。
水をあげるだけでなく、わき芽をとりそのわき芽を挿木として植える所まで子どもたちが自主的に行います。
子どもがわき芽を挿木してくれたので今では庭のトマトは15本になりました。
「このわき芽とってもいいかな?」
「もう少し大きくしてからのほうが根付きやすいかな」
こんな会話をしている3年生男子。

それをみている2年生が自分の意思で水を持ってきて挿木したばかりのトマトに水をあげています。
やさしい時間が流れています。

また、お迎えに来てくれたおじいちゃんやおばあちゃんから、トマトの育てるポイントを教えてもらったりもします。子どもたちもその言葉を素直に聞いています。
おかげでこんなおいしそうなトマトができました!
玄関先には夏の夕方の西日対策としてグリーンカーテンを設置してみました。
まだまだ成長途中ですが、ゴーヤから黄色の花が咲いたときに、子どもたちが「花が咲いたよー!小さいゴーヤもあった!」、「ゴーヤさんなた豆さんにからみつかないで仲良くね」など日々の変化を楽しんでいます。
緑あふれる空間をつくり、子どもたちが身近な自然に触れることができたり、いのちを感じたりすることができるよう、これからも子どもたちと一緒に活動していきたいと思います。


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