学生ボランティアさんが来てくれました!

 みなさんこんにちは!
じぃじとばぁばの宝物 本庄のおうちです。

この日は久しぶりに、学生ボランティアの方々が遊びに来てくれました。
コロナ禍でなかなか実施できなかったボランティアさんとの交流でしたが、今回よりまた少しずつではありますが再開していこうと思っています。

今回は本庄第一中学、高校より計6名の生徒さんがボランティアとして来てくれました。
簡単に自己紹介をしたあとは、早速活動へ。「ケイドロ(ドロケイ?)」をするグループと「バルーンアート」をするグループに分かれての活動となりました。
ケイドロは中高生が警察となって小学生たちを捕まえることになりましたが…。
思った以上に小学生たちがすばしっこい!!(笑)
おまけに小回りが利く上に身のこなしも軽く、中高生たちは予想以上に苦戦している様子でした。
こちらはバルーンアートの様子。
まずは高校生のボランティアさんが見本を作り、その後は皆で犬などの動物を作る練習をしました。
風船が割れちゃったりもしたけど、皆とても興味津々で楽しそうに活動しており、出来上がった作品にもとても嬉しそうな様子でした。

じぃじとばぁばの宝物では施設に様々な人を呼び、子どもたちに「興味のきっかけ」を与えたり、様々な年代との交流を通じて「社会性」を身につけてもらうことを大切にして活動しています。
その中で、今回来てくださった中高生のボランティアさんたちは、彼らの一つ(二つ)先を行く「最も年齢の近い」先輩であり、地域でも関わることのできる「最も身近な」先輩です。

この関係性は、「大人と子ども」とはまた違ったもので、その分そこから得られるものも唯一無二だと思います(例えば「先生や親から言われると聞けないが(中高生の)先輩の言うことなら素直に聞ける」など)。

そしてまた、ボランティアとして来てくれている中高生たちにとっても、「アウトプットの機会」としてこの場を活用し、社会に出ていく準備を進めてもらえるという意味でも貴重な体験ができると思います。

本庄第一中学、高校の生徒さんたちは今後も毎月来てくれるということなので、次もまた充実した活動になるよう、しっかりとサポートして行きたいと思っています!

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