こんにちは、あいあいです。
先日、学童から徒歩15分程の所にある柿澤牧場さんに行ってきました!
柿澤牧場さんは地域の中にある酪農場です。
学童に通う子どもの中には日頃から牧場のお手伝いをしている子もいます。
「牛たちを通して、人と人のつながりが広がる牧場でありたい」という思いから学童の子供達の訪問を快く受けて頂きました!
牛舎へ入る前に約束事を確認します。[大きな声を出さない][道具を触らない][気分が悪くなったら我慢せずに伝える]
中に入るとさっそく「しー!!静かに!」と約束をしっかり守っていました。
子牛の牛舎を見学し、牛の種類や、食べるもの、子牛の糞などの話を聞かせて頂き、子ども達もしっかりと質問をしていました。
次は、親牛のいる牛舎へ。
さっきの子牛と打って変わって、とても大きな体の牛にびっくり!
こちらでは、牛の目について・耳標や反芻について・専門のお医者さんの話など色々なお話を聞きました。
牛舎の見学が終わり、最後は「牛のカラダ」という紙芝居を見せて頂きました。
牛の胃袋や、後ろ足のつくりなど子ども達の「知らなかった!」が沢山ありました。
中でも印象的だったのが、牛のお乳から作られるものの中に「薬のカプセルや印鑑」があったことです。
チーズやバターなどは子ども達もすぐ答えていましたが、薬や印鑑にも使われているなんて!!
こんなに近い場所に牧場がある事を初めて知った子どももいました。
身近な牛乳を作ってくれている牛を近くで見て興味を持ち子ども達の視野が広がったかなと思います!
以前、土曜保育の日に伺った時はちょうど牛の赤ちゃんが産まれた時で、子ども達にその姿を見せてくれました。
産まれたての赤ちゃん牛が、自分の体重よりも大きい事にびっくりしたり、赤ちゃんがお母さんの体の色と違うことに気付いたり。
子ども達にとってはとても貴重な経験でした。
時間があれば是非、足を運んでみてください!
私たち大人もびっくりする事が沢山あるはずです!!
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