生きる力の原動力=「聴く力、話す力、決める力」☆

みなさんこんにちは☆
本庄のおうちの飯島紳太郎(しんた)です!

子どもたちは色々なことに興味があると同時に積極的です。
何でも自分でやってみたいのですね。

じぃじとばぁばの宝物では時々みんなで調理をします!
例えばカレーを作るときも役割を決めます。
もちろんみんなで買い物をするところから始めますよ(^-^)

調理をする時も包丁を使ったり、皮をむいたり、米をといだり、かき混ぜたり。
カレーを作るという目的は同じですが、作る方法=手段は十人十色。

実はここにコミュニケーション上達の鍵があります。

「私はこうやっているよ。」
「うちはこうだよ。」
「このほうが楽だよ。」

みんながどうすればいいか意見を出し合います。
一人の人が意見を言っているときにはみんな耳を傾け聞いています。
自分はどうやるかと言う時は自分の言葉で話します。

私はほとんど子どもたちに介入しません。
子ども達が「決める力」をつける絶好の機会ですから。

聴く、話す、決める。

この繰り返しが対話へとつながり、物事をよりよい方向へと好転させていく原動力となります。
達成感と同時にコミュニケーション能力が向上する調理は、まさに子ども達の生きた教材であり、生きる力を自然に向上させていきます☆

もちろん子どもたちはそんなことよりもみんなで食べるおいしいカレーに夢中ですがね。(^-^)

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