「拭く」から「磨く」の掃除に☆

みなさんこんにちは!
本庄のおうちの飯島紳太郎(しんた)です☆


昨日の強風でけがなどされませんでしたか?
自転車などに乗られている方も無理なさらないでくださいね。
さてじぃじとばぁばの宝物では日頃から「そうじ」に力をいれています。
そうじをするときに欠かせない雑巾も自分たちで作ります。
自分で作った雑巾と用意してもらった雑巾では、掃除をする姿勢が変わってきますよ!

また、雑巾で床や壁、棚などをそうじしていくのですが、ここではぞうきんで「拭く」ではなく、「磨く」ように教えています。
拭くだけでは、そうじをしているつもりになっていることが多いですね。
ちょっと水分が着いて色が変わったり、一回拭いたことをそうじとみなしてしまうことはそうじとは呼びません。

そうじは拭くことが目的ではなく、きれいにすることが目的です。
そしてきれいにするにはどうすればいいのかというと、拭くのではなく、磨くのです。

磨くことが習慣化されると、子ども達はそうじ以外の行動も丁寧になってきたり、何かをするときに自分の目で確認できるようになります。
この自分で確認することはとても大切ですね。
確認することができると具体的には自主的にゴミを拾えるようになってきたり、何かがちらかっていたり、倒れたりしていたらそれをなおすことができるようになります。

そしてそうじが終わったらしっかりときれいになっていることを大人や子供たち同士で確認することも大切ですね。

「ここは特にきれいだね。」、「そうじしてくれたおかげでいつもきれいだよ!」

そうじは子ども達の立派な「しごと」です。
家でもそうじしているかな!

それでは!

0 件のコメント :

コメントを投稿