☆ひみつきち☆

ひみつきちを創る子ども達☆
みなさんこんにちは!
本庄のおうちの飯島紳太郎(しんた)です☆

 今日のタイトル「ひみつきち☆」。
皆さんも小さい頃作った思い出はありますか?

ここにも子ども達が創った「ひみつきち」がたくさんあります。
岩を壁として創るひみつきちがあったり、木の上に板を組んで創ったり、穴を掘ってみたりと庭にある物を使って子ども同士が考えながら創ります☆

もちろん、最初からうまくできるはずがなく、途中で崩れてしまったり壊れてしまう部分があったりします。

そのような中で、大人が入ることなく子ども達同士で話しあいながら考えることに大きな意味があると思います。

「重ね過ぎだよ!」
「ななめにすれば崩れないかも」
「石で固定しよう」
「もっと木がないと」
「おれは穴を掘るからね」
「ちょっと屋根に乗ってみよう」

いろいろと試行錯誤しながら、より良いものを集団で創りあげていく。
大人になっても仕事や生活の上で欠かせないテーマですよね。
また、この過程こそがクリエイティブな発想を生む原動力になると思います。

じぃじとばぁばの宝物のコンセプトの一つで「あそび」があることも、この点に力を入れているからなのです。

ですからじぃじとばぁばの宝物は、あそび道具として作られた既成品は極力置きません。

一度役目を終えた「もの」などを置くことによってそれを子どもの発想であそび道具にしてしまいます。
例えば建築現場で出た木端などはひみつきちの柱や屋根になり、古いフライパンは楽器に、余ったヒモゴムは木と木を結んで飛んだりくぐったりと。
また、このように自分たちで考えたあそびは飽きるどころか、さらに工夫を変え進化していきます☆
ものを大切に使うことも自然と身に付きます。
木の上にひみつきち☆
うまく工夫したひみつきち☆
建設途中のひみつきち☆

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