本庄のおうちの飯島紳太郎(しんた)です。
14日土曜日のバレンタインデーはじぃじとばぁばの宝物に通所する子ども達とお父さん、お母さんと一緒に「ともさんと手前味噌を作ろう」と題し、お味噌を仕込みました☆
手塩にかけてという語源も味噌作りからきたように、子ども達も自分の味噌がおいしくなるようにと願いながら自らの手で味噌を仕込みました。
良い体験ができましたが今日は、この味噌作りの仕掛け人にスポットをあててブログを書きます。
上の写真にもありますように今日紹介する守親さんはこの人!
以前にもブログの写真の中で登場していると思いますし、夏に放送されたテレビの中でも出演しお話していただきました。子ども達からは「ともさん」と呼ばれています。
ともさんはじぃじとばぁばの宝物が開所した当初から来て下さり、子ども達に絵本を読んでくれたり、一緒におやつを作ってくれたり、編み物をしてくれたりと子ども達と一緒に活動してくれています。
みんなでおでんを食べながら話しています。
こうやって子どもの声に耳を傾け、「聴く」ことに徹しています。
子どもに何かきかれたら子どもにわかりやすく短く言う時もあれば、少し難しい言葉を使いながら説明するときもあります☆
ともさんは子どもの目線に下げるのではなく、子どもの中に入っていく。
しかも強引に入るのではなく、スゥ~っと春風のようにとけていくような感じですね♪
こうやって草だんごの作り方を教えてくれることだってあります。
自然と子ども達が集まってくるのです。
ここが大切だと思うのです。子ども達を自然に巻き込んでいく力。
しかも子ども達に一方的に教えるのではなく、みんなで学んでいく環境を作りながら教えていくという姿勢がともさんならではの「教え方」なのです☆
一方的では、教えている方は教えているつもりになり、実は子どもに全然伝わっていなかったということもしばしばありますね。
子どもが教えてもらった人の名前さえ覚えていないということもあるくらいですから。
子ども達に紙芝居を読んでくれています。
ともさんは子ども達を集めてから読むのではなく、自分で読み始めてから子どもが集まってくるのです。
よくともさんはこう言います。「私の楽しみでやっているだけだから」と。
子ども達はとても正直です。
楽しいから集まる。
とてもシンプルです。
そう、ここでは守親さんに楽しんでもらっているのです。
子どもの世話をしているなんて思っていないのです。
共助社会の縮図がここに広げられています。
「こちらこそ楽しませてもらってありがとうね」
ともさんは子ども達にこんな言葉をよくかけています!
子どももおいかけるように
「次はいつ来るの?」と言っています。
「久しぶりじゃん!何やってたの?」
なんて子どもに言われていることもあります。
私たちが掲げる背守り保育。
そこに込められた想いは、ともさんにつまっていると思います。
子どもが聞いてほしいことを受けとめてくれる。
子どもが見てほしいその瞬間にみてくれる。
子どもが思ったことに心から賛同してくれる。
そんな存在が子ども達には必要なのです。
親でもないし兄弟でもないただの他人です。
でも他人だからこそできることがあると思うのです。
そんな子どもの成長の為に必要な他人の力を私はこれからも信じ、多くの他人が子どもに関わることで子どもが大人に成長していってほしいと願います。
じぃじとばぁばの宝物では守親さんを募集しています。
どうか、未来ある子どもの為に力を貸してください♪
それでは!
そこに込められた想いは、ともさんにつまっていると思います。
子どもが聞いてほしいことを受けとめてくれる。
子どもが見てほしいその瞬間にみてくれる。
子どもが思ったことに心から賛同してくれる。
そんな存在が子ども達には必要なのです。
親でもないし兄弟でもないただの他人です。
でも他人だからこそできることがあると思うのです。
そんな子どもの成長の為に必要な他人の力を私はこれからも信じ、多くの他人が子どもに関わることで子どもが大人に成長していってほしいと願います。
じぃじとばぁばの宝物では守親さんを募集しています。
どうか、未来ある子どもの為に力を貸してください♪
それでは!
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