時間を自分の目で確認する☆

みなさんこんにちは!
本庄のおうちの飯島紳太郎(しんた)です。

ここでは、一つ、決めごとがあります。
それは、おやつの時間は4時ということです。

学校ではチャイムがなり、そのチャイムを聞いて子ども達は動き始めます。
もちろん、学校でもチャイムの前に動ける子どももいると思うのですが、どうしてもチャイムがなってから行動をする子どもが多いように思いますし、私自身もそうでした。

しかし、じぃじとばぁばの宝物では、チャイムはありません。チャイムをあえて設置していません。それには理由があります。
それは子どもが大人になり、社会に出ても「自分で時間を見てどう動くか考える練習」をする為です。
子どもも大人も時間と無関係になることはないと思います。

チャイムで行動することに慣れると、自分の行動はいつも受け身になります。
自分で考えて動けば、それは受け身ではなくなります。
受け身であると、自分の意志とは反した行動になることになります。
チャイムで動いても動かなくても結果としては同じです。

しかし、結果は同じでもこの過程はまったく違いますし、自分の眼や頭を使って動くことが蓄積している子どもは自分でどうすべきかを理解していますから、時間を大切に使うことができます。

時間を大切に使うことができると、他の人よりも多くの体験や知識を蓄えることができますね☆
そういう意味で、私たちは「おやつは4時に食べる」ということを徹底して子ども達に伝えています。

もし、子ども達が時間を守れなかったら、私たちも何もしません。

それは、時間を守れないと何もおこないということを身をもって知ってもらいたいからです。
少し厳しいかもしれませんが、これは大人への成長の為にとても必要なこと。
そしてみんなで声を掛け合うことで、協調性も育んでいけたらいいですね♪

0 件のコメント :

コメントを投稿