画家CHACKと描く世界☆

みなさんこんにちは!
いせさき宮郷の飯島紳太郎(しんた)です。
関東地方も梅雨入りしましたね。
スッキリしない天気が続きますが、植物は一層きれいに見える季節です☆
さて、先週の月曜日の6日ですが、画家のCHACK(チャック)さんが千葉県柏市からいせさき宮郷にきてくれました!
CHACKさんは、普段都内や千葉県でアーティスト活動をしています。
アートを身近な「もの」として伝える為に、私たちが日常使っているもの例えばバッグや靴、Tシャツや財布に描くこともあれば、店舗の壁一面に描いたりしています。子どもや大人向けのワークショップも各地で行い、枠にとらわれず創造性も大切にし情熱的に活動をしています。
詳しくはこちらのCHACKさんのホームページをご覧ください☆
http://www.chack-art.com/
さあ、この日は子どもたちとどんな世界を描いたのか写真と一緒にみていきましょう♪


漠然に絵を描いてみようといってもなかなか描けないものですよね。 ということで、この日は保護者の方への日々の連絡版を作成しようということで、子ども達と一緒に描いてみました。 まずは、CHACKさんが描いていきます。 CHACKさん、歌を歌うようにリズムよく描いていきます♪ CHACKさんが描きだしたらいつの間にか子どもたちが集まってきました!
 「すごい!」
 「はやい!」
 「うま!」
自由に絵を描く子どもたち☆
  子ども達、口があいています。 CHACKさんが「じゃあ、描いたところに色を塗っていこうか」 というと子どもたちは、すぐに筆を握り自分で決めた色で自由に塗っていきます。


そして、最初は塗っているだけだったのですがある子どもが「何か描いていい?」と。
さっきまでは、描くことをためらっていた子どもたちですが、自分から描きたいという気持ちが引き出されてきました。
CHACKさんは子どもの内に秘める力や可能性を芸術を通じて引き出すことがとても上手です☆

子どもが自ら「描きたい!」と思うことにこそ、あそびの原点を垣間見ることができます。
 「遊びと人間(ロジェ・カイヨワ著の中)」中で「遊びは自由で自発的な活動、喜びと楽しみの源泉として定義されるべきである。参加を強要されたと感じる遊びはたちまち遊びではなくなるであろう。それはおそらく束縛となり苦役となる。」とあります。
 私たちは子どもたちと日常関わる中で特にこの点は大切にしています。うまいとか得意よりも楽しいとか嬉しい。
 みなさんはどんな感情を大切にしていきたいですか。
 CHACKさん、また伊勢崎に来て子どもたちと自由に描いてくださいね☆

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