異年齢交流

こんにちは、あいあいです。
2021年に入ってあっという間に2カ月が過ぎました。
6年生も残り1カ月です。

じぃじとばぁばの宝物には1年生~6年生まで全学年が通所しています。
また、じぃじばぁば・アルバイトの大学生・りとさん(音楽の日)・本多さん(けん玉検定の先生)など
本当に様々な年齢の方々に見守って頂いてます。
この異年齢交流を通じて、低学年の子ども達はもちろん高学年の子ども達も、毎日学ぶことが沢山あります。
高学年の子ども達は、自然とリーダーシップをとり低学年の子に手を貸してあげたり、優しく気遣ってあげたり、時にはびしっと注意をする。
低学年の子ども達は、高学年の行動を見て自然と真似てみたり、助けを求めたり、甘えてみたり。
学年関係なく一緒になって遊んで笑ってけんかして。


私達大人が間に入らなくても解決できる力も持っています。
おやつのお代わりをどうやって分けるのか、じゃんけんする方法を高学年の子達が考えます。
低学年の子はそれを見て、自然と学びの場を得ています。 こういう時に異年齢交流の良さを感じます。
子ども達は自分で感じ・考え・解決する。 その中で自分以外の人に助けを求めたり、一緒に力を合わせたり。
その姿を見て、本当に困っている時にアドバイスをするのが大人の役目だと思っています。
学童での生活も同じで、出来る限り自分たちで考え行動する。
学童での異年齢交流を通じて考える力・解決する力を身に着けています。
少しづつではありますが確実に成長している子ども達をたくましく思います。
今年の卒所生は11人! 
こんなに多くの6年生がずっと楽しく通所してくれた事に感謝です。
今まで頼っていた子ども達はこれからは助ける・教える・叱る立場になります。
しっかりと6年生の背中を見て心に刻んでほしい、そう思いながら残りの1ヵ月弱、みんなで楽しく過ごそうね!

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