梅シロップと梅ジャムづくり!

連日のうだるような日差しと、突然の大雨。

群馬の梅雨はもう少し続きそうです。
「梅雨(つゆ)」という季節は「梅に雨」と書きますね。

一説によると、

「梅の実が熟して黄色くなる」時期
「雨期の始まり」の時期

ふたつの時期が重なることから「梅雨(ばいう)」と呼ばれるようになったそうです。


梅の実が熟す、年に一度のチャンス。
ということで、いせさき宮郷では「梅シロップ」づくりに挑戦!
梅はキレイに洗って、ハカリを使って計量。

つまようじを使ってヘタを取ったら、しばらく水に浸けてアク抜きをします。
消毒した果実酒ビンに、梅と同じ量の氷砂糖と交互に詰めていけば、シロップの仕込みの完成!
熟しすぎたり、柔らかくなってしまった梅たちは、
氷砂糖と一緒に煮詰めて「梅ジャム」にしました。

梅ジャムはさっそく、おやつのトッピングとして大活躍!

いつものカステラがちょっぴりオトナの味わいにグレードアップします。
季節を活かした先人の知恵は、今を生きる子たちにとっても宝物。

梅のパワーをお借りしながら、今年も暑い夏を乗り切っていきましょう!

筆:よっしー
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じぃじとばぁばの宝物
いせさき宮郷

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