子どもたちの梅仕事

みなさんこんにちは。
連日、猛暑が続きますがいかがお過ごしでしょうか。

さて、本庄のおうちのお庭では、立派な梅の実がとれます。
また市内の造園会社さんのご協力もあり、今年はあわせて5キロの梅の実を収穫することができました。
この梅の実をきび砂糖と米酢と一緒に仕込み、子ども達の熱中症予防となるようにきび砂糖梅ジュースの素となる『きび砂糖梅シロップ』を子ども達と作りました。

このきび砂糖梅シロップを仕込む時は、手間をかければかけるほどおいしくなると、レシピとともに地域に住むおばあちゃんから教えていただきました。

まず、梅の実を水につけてアク抜きをします。
その後、梅の実のヘタを一つひとつ丁寧にとり、水分を拭き取ります。丁寧にヘタをとることで、エグ味がなくなりおいしくなります!
この後は、梅の実をそのまま使い仕込むパターンと梅の実を冷凍させて仕込むパターンにわかれます。
こんな感じで仕込んでいきます。
梅の実ときび砂糖、少しの米酢を入れ終わると、仕込みが完成しました。
完成までの約1か月は、毎日瓶を抱えて回してかき混ぜます

そしてきび砂糖が全て溶けると完成です!
まずは、仕込みを一緒にやってくれた子ども達と試飲します。
『めっちゃうまい!』
『いきかえるー!』

毎日1杯。
暑い日が続きますが、梅ジュースを飲んで、熱中症予防をしていきましょうね!

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