毎月11日に設けている「防災の日」
7月11日は、防災おやつ第2弾!
今回の防災おやつはなんでしょう?
正解は・・・
「サバイバルパン」
です!
先日降り続いた大雨では、西日本を中心にたくさんの方々が被害にあわれ、今も非常に過酷な生活が続いています。
このサバイバルパンは、そうした有事に備えて、実際に行政の備蓄としても使われている非常食です。
ひとつの缶に、カップケーキのような形のパンがふたつ入っています。
今回用意したのは、北海道の名産果実「ハスカップ」味。
栄養バランスが考えられているだけでなく、チョコレートやりんごが入ったものなどもあり、飽きにくく美味しく食べられる工夫がされています。
そしてなんといっても最大の特徴は、5年間保存できること。
そんなサバイバルパンの特徴を、子どもたちにクイズ形式で伝えていきます。
子どもたちはふたり一組になり、缶詰を開けるところからチャレンジ。
真空詰めになっているので、開ける時には「ポンッ!」と大きな音がします。
うまく開いたら、ふたりで分けて「いただきます」!
少し苦味もあるオトナ向けな味付けで、苦手な子もいましたが、気に入ってあっという間に食べてしまう子もいました。
おやつのように食べられる乾パンと比べると、このパンは普段食べなれていない食感や風味だったりします。
「乾パンの方がいいー!」という子も、少なくありませんでした。
しかし万が一の際に、何も食べないで過ごす、というわけにはいきません。
しっかり食べて栄養を補給するのは、身体にとっても気持ちにとっても、非常に大切なことです。
「防災の日」の活動を通じて、そんな時に役立つ心構えや経験をみんなに伝えていけたら、うれしく思います。
それではまた!
▽▲▽よっしー▽▲▽
0 件のコメント :
コメントを投稿