夏休みの思い出 ~おのじぃの工作教室~

みなさんこんにちは。
本庄のおうちのしんたです。

夏休み中は子どもたちも工作の宿題があり、それぞれ工夫しながら取り組んでいました。
今年の夏はおのじぃに協力していただき、夏の工作教室を開催しました。
それではどんな工作教室であったか写真と共に見ていきましょう!

まず材料は庭に落ちている枝や剪定した木を使います。
「こんな所にこんなにいい木がありますね!」
おのじぃはどんな物でも材料にしてしまいます。

木工作業は道具を使い危険もともなうことから、その子の道具を使う習熟度を見ながらどんなものを作るかを考えていきました。

例えば1年生は木の枝でフクロウを作りました。
材料はおのじぃがカットをしてくれました。その部品を子どもたちが組み立て、やすりをかけ、ニスを塗ります。
4年生くらいになるとノコギリを使って自分で材料をカットする所から取り組み始めます。

また、小刀で削ったり、やすりをかけたりとほぼ自分の力で仕上げていきます。
同じ材料なのに、1つとして同じものはありません。
みんな工夫しながら、集中して作っていきます。

わからないことがあれば、おのじぃに聞いて、おのじぃがやさしくアドバイスをしてということを繰り返し繰り返し行いながら完成しました!

完成した作品をいろいろな角度から眺める子どもの目は真剣です。
その姿を見守るように、おのじぃがにこにこしながら後ろから見ています。

穏やかな夏の雰囲気が学童を包んでいました。

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