手作りお味噌が完成しました!

みなさんこんにちは。
小学校も通常下校の時間に戻り、子ども達も少しずつ学校生活に慣れてきましたように思います。

さて今日は2月22日の土曜カフェにみんなで仕込んだお味噌が完成しましたのでご報告します!

この手作りお味噌は、群馬県産の大豆と国産のあら塩と米麹を混ぜて、約4ヶ月発酵させてできました。
子ども達も一生懸命豆をつぶしましたね!
添加物等は一切入っておらず、「おいしくなーれ、おいしくなーれ」と愛情をたくさん注ぎ込みました。
お味噌に入っている麹菌も私たちと同じ命を持った生物なので、この思いは必ず届いているはず!

このお味噌は、仕込んで2か月後に天地返しをしてよく混ぜたり、時々お味噌の様子をみたり話しかけたりしながら見守ってきました。
そして6月に入り気温が上がり発酵もより進んできましたのでいよいよ完成です!
子ども達はそのお味噌を見て、「豆の形が残ってる!」「お米みたいなものが入ってる」と不思議そうに見ています!
食育の一環として、お味噌作りをしますが、普段身近に食べているものが、どんなものから、どのような過程を経てできるのかということを実感できたのではないかと思います。
食べ物がおいしいことはもちろんのこと、自分の体の基となる食べ物を「知る」ことは正しい食生活を送る上でとても大切なことですね。

それでは早速おやつのキュウリにつけて食べてみます!
「やっぱりきゅうりには味噌だねー!」
「ちょっとしかつけてないのにこの味噌うまい!」

みんなのおかげで今年もおいしいお味噌ができました!

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