ご近所のおばあちゃんに見守られながらお手伝いをしてくれている子どもたち☆ |
本庄のおうちの飯島紳太郎(しんた)です.
今日は梅雨の中休みですね。しかし局地的な雨が降るとのことです。
私たちも、子どもたちの安全を最優先に考えていきます。
さて、今日は「お手伝い」について書きたいと思います。
最近、子ども達が自主的に「お手伝いをしたい」という場面が増えてきました。
そしてこのお手伝いには、両面あるように感じます。
A面はお手伝いをしてくれて「助かった」という面。
B面はお手伝いをしたけれど「時間がかかってしまった」という面。
実際に年齢があがるにつれ、お手伝いは質・量ともに増加することは言うまでもありませんね。
お手伝いの効果は、お手伝いの技術が一定のレベルになったら評価されることが多いです。
しかし、これは大人の目線ですね。
子どもは全力でお手伝いをしているのです。
まだ、うまくできないとわかっていても、全力でお手伝いをしているのです。
大人だったらどうでしょう。
「できない」と思った瞬間、逃げてしまうことがあるかもしれません。
ここにいる子ども達はおやつの準備のお手伝いを頼んだ時、断られたことはほとんどありません。
みんな積極的に、我先にお手伝いしてくれます。
そして役割分担も子ども達同士で決めています。
このように、子ども達はお手伝いを一生懸命やっています。
なので、うまくできているかどうかは関係ありません。
回数を重ねれば、上達していくのですから。
とはいってもなかなか各ご家庭では、時間のことも考えるとそうは言っていられないこともよく理解します。
なので、子ども達の放課後を使い、学童を自分の家だと思い、生活してもらいたいのです。
昔は各家庭でやっていたのにと、今の時代の状況を無視して話を進めても何も生まれませんからね。
時代の変化に対応する。そして、今の家庭でできないことを補っていくそんな場所がここであってほしいと強く願い、改めて保護者の方々にお伝えさせていただきたいと思います。
それでは!
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