本庄のおうちの飯島紳太郎です!
本庄のおうちでも、花や木や草などの自然の変化がますます感じられるようになってきました☆
写真のように子どもたちが交代をしながら、みんなの前に立って先生の役割をしていきます。もちろん守親さんも生徒役になっていますよ(^-^)
子どもたちの学校生活の中ではほとんどが「受ける」側になり、「伝える」、「教える」という体験は少ないですね。
子どもたちにも何かを伝えたい感情が芽生えはじめてきたのでしょう。
こういう感情を大切にしていきたいですね!
普段は子どもたちにたくさんの知恵を伝えてくれる守親さんも、今日は子どもたちから何かを教えてもらっているようです☆
子どもは一方的に教えられるときよりも、対等な立場で一緒に何かをしたり、子ども自らが教えるときのほうが心を開き、脳も活性化されることも近年の研究でわかっています。
また、子どもの無気力低年齢化などが問題になっていますが、子どもを取り巻く環境がそうさせているのかもしれませんね。
シニアの方が中心の守親さんならじっくり、ゆっくり、最後まで聞いてくれるから子どもたちも最後まで一生懸命伝える努力を惜しまないのでしょうか。
時に子どもたちに強くやさしいメッセージを伝え、またある時は特別な力で子どもたちを包み込む。
やはり地域シニアの守親さんと子どもたちの「ななめの関係」は、子どもの成長に欠かせないと実感した一日でした!
それではまた☆
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