昔から伝わる本庄の在来大豆「関根豆」の種をまきました☆

みなさんこんにちは☆
本庄のおうちの飯島紳太郎(しんた)です!

この日の子どもたちは、本庄市中央にある[カフェNINOKURA]で、本庄に伝わる在来大豆「関根豆」をまきました☆
この在来大豆「関根豆」はとても貴重な大豆です。
本庄市児玉町下浅見の関根さんが、「ひと粒ずつ違い、味わい深い在来大豆の良さと伝えたい」との想いから大切に育て、その貴重な大豆を街の人に分けている活動をしています。
私たちもその想いを子どもたちに伝えたくて種まきに参加しました☆

この関根豆は中までマスカットのように青い大豆です。

子どもたちも土をプランターに運び、米ぬかを混ぜ、種をまく穴を5センチほど掘ります。
ここで種をまくときの大切なポイントです!

「種は3つずつまく」。

子どもたちが「なんで3つまくの?」と質問をしました。
豆まきを指導してくれたばぁばが教えてくれました。

「1つは鳥が食べるかもしれない。もう1つは芽が出ないかもしれない。そして残りの1つが芽を出す。3つまいておけば必ずどれか芽を出すよ!」

ここにも先人から語り継がれた「くらしの知恵」がありますね☆

現代の子どもたちに必要なことはこのような「くらしの知恵」ですね。
大切に語り継いでいくことで、子どもたちがまた語り継いでいく。
そんなつながりをつなげていく人こそが「じぃじとばぁば」なのですね。

読売新聞の記者さんも取材にこられて、子どもたちも生まれて初めて新聞記者さんから取材を受けていました!記事の掲載は後日となります!みなさんお楽しみに!

それではまた!

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