なぜ、子どもたちに「お手伝い」なのか。

みなさんこんにちは☆
本庄のおうちの飯島紳太郎(しんた)です!

昨日、今日と真夏日が続いていますね!熱中症にならないよう、子どもたちもたっぷり水分をとって元気に遊んでいます
みなさんは「お手伝い」が子どもも学びにとって大切なことであることは既に知っていることと思われます。

「お手伝い」の中の漢字を見てみると、「手」と「伝」がありますね。
「手で伝えること」です。または「手で伝う」、「手に伝わる」とも解釈できますね。

手という器官を通し、手から手へ伝わる「何か」が「ありがとう」という感謝の気持ちであったり、「自分でできた」という達成感でもありますね。

お手伝いをするとどうしてもその行為に目が行きがちですが、何をしたかはさほど重要ではないのです。
大切なものは「何をしたか」ではなく、お手伝いをしてお互いが「どう感じた」か。

さらにお手伝いの多くは、日々の「暮らし」の中で行われることが多く、子どもたちの生活力=生きる力を醸成する場としてとても理想的な場なのです。

現代では機械化により便利な環境になりすぎた結果、「暮らし」が軽視され、そのしわよせは子どもたちにきています。

「暮らし」と「教育」はセットです。もう一度大人である私たちが「お手伝い」を通じて子どもたちに大切な「何か」を伝えていく義務があります!
私たちじぃじとばぁばの宝物では「お手伝いしなさい!」ではなく、「一緒にお手伝いしたいな。」と実践していきます。そしてそんな大人=守親さんが傍にいてくれます。

今日もお手伝いをしたがっている子どもたちがたくさんいます。今日はどんなことを伝え、伝えられるのかな☆

それでは!

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